犠牲祭とは、イスラム教で定められた宗教的な祝日で、アブラハムが進んで息子のイシュマエルをアッラーフへの犠牲として捧げた事を世界的に記念する日であり、ムスリムのラマダーン明けの2つのイード(祝祭)の1つである。
(Wikiより)
牛や羊、トルコではあまり見かけないラクダ等を生贄にして、貧しい人々に分け与えるということで、私が住んでた時は、アパートの大家さんやダーリンの会社から肉を分け頂いてました。
我が家はイスラム教徒ではないので、宗教行事には参加しないんですが、頂く物はしっかり頂いておりました。
イスラム教徒にとって大事な宗教行事なんですが、この祝日は民族大移動の祝日でもあります。
日本でいうお正月に家族親族が集まるように、トルコではクルバン・バイラムの祝日に家族親族が大集合するんで、交通機関がコミコミになるんです。
なので、この時期にトルコ周遊旅行してる方は大変ですよ?。
で、見つけたニュースが
İstanbullu'ya bayram müjdesi
イスタンブルの祝日の良いニュース
詳しくはこちら
毎年の事なんですが、ボスポラス海峡に架かる橋の通行費と公共交通機関が無料になるというニュースです。
公共交通機関は全路線が無料という訳ではなく、İEETのH.Pによると、
Bayramda toplu ulaşım yüzde 50 indirimli
祝日の公共交通機関ごとに50%の割引
となってます。
H.Pとかで調べるのも手間がかかるんで、乗って無料だったらラッキーぐらいに思ってた方がいいかもね
トルコの皆さん、
『İyi Bayramlar(イイ・バイラムラル)良い祭日を!』
İEETのH.Pはこちら
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